シリーズ 妄想 5/6 22:01 UP
彼の指が私の肌を這うたびに、私は快感に震えた 身体が無意識に震え、身動きは取れず私は彼の支配下に置かれているもう…自分を完全に開放してしまったのだ 私の興奮や屈辱を嗜み、それを彼の喜びに変えているように思えた 「こんなに震えていたら身体がもたないよ ふふッ」 わかっている、わかっているけれど激しく襲ってくるこの快感と興奮で自分でも震えを止めることは出来ない 「あ〜ぁのぉ〜 ふ、ふ〜るるぇぇが…」 もう言葉もきちんと話せないほど自身をコントロール出来無くなってしまっていた つづく