同じ穴のマニア

本来、大塚で遊ぶ予定は無かったんです。ラーメンを食べに行っただけです。しかし、ラーメン屋さんが開店前でパチンコで時間をつぶそうとしたら大フィーバー！　そうしたらラーメンを伸ばすよりもポコチンを伸ばしたくなったし、パチンコで大フィーバーよりもチンコを大フィーバーさせたくなったのは言うまでもありません。

久しぶりに大塚で遊ぶにあたり、『うれせん』さんをチェック！　少し迷って『あさがお』さんに決定。近くのホテルで待機すること20分ほどでしょうか。やって来たのは桜井さん！　スレンダーで美人顔……どこかでお会いしたような、そうでないような……。もしかして、芸能人の誰かに似ているのか？　えぇ～い、今はそんなことはどうでもいいのです。気にするのは無粋ってことで、プレイに没頭することにしましょう。

と、いうことで、桜井さんに服を脱がしてもらいます。パーカーを脱がされた時のこと。ワタクシが着ていたＴシャツを見た桜井さんが「あ！」と驚きまして。もしやダサイＴシャツ着てたっけ？　自分は洋服センスに自信が無いし、関心も無いので（そもそも、この日、自分が何を着ていたかも忘れているほどドキドキしてるし）、「やっちまったか！」と思ったら……。「このＴシャツ、〇〇（あるプロレスラー）のじゃないですか！　プロレス、お好きなんですか？」とのこと。

なんでも、桜井さんは「かなりのファンです（笑）」というほどで、地方大会にも足を運ぶほどだとか。ワタクシもプロレス好きとあって、思わぬ感じで意気投合。この瞬間から70分コースは70分一本勝負という感じになりまして。先制攻撃は桜井さんからで、脱がせながらのキスや乳首舐めという波状攻撃の前にタップアウト寸前です。流血はしないものの“流ガマン汁”状態になり、「もう出てるの？」と笑われてしまいました。もう出ていますが、まだ出ません！　トランキーロ、あっせんなよ！　そう強がってみせますが、実はイキそうで焦りました。

ベッドでは桜井さんにお任せすることにしまして。かなり積極的です、最初から。キスからの全身リップでは淫らな音を出して舐めしゃぶります。かなり気持ちイイ！　試合に例えるとキスという名のロックアップから、全身リップという名のサブミッションをいきなり連発する感じです。地味ながらも効くんです。しかし、本人いわく、「まだ何も……」と言いますが、当人いわく、「もうナニが……」となります。

こうなったらアントンの風車の理論ですよ。相手の攻撃を受けるだけ受け、つまり、桜井さんの攻撃に身を委ねて、最後の最後に逆転するというね。相手の魅力を最大限に引き出したうえでフィニッシュをいただく作戦ですよ。だから、カモン！　そうしたらキタのは肛門！　そう、アナル周辺を舐めてきて。だけど、アナルには到達しないというジラシ殺法ですよ。まるでフィニッシュが出そうで出させてもらえないヤキモキする試合展開のようです。

しかし、制限時間は刻一刻と迫ります。エロスのカーテンコールを迎えるべく、エロスのニューエラ・新時代を見せつけるかのように桜井さんの攻撃は厳しさを増しました。そう、ついにフェラタイムに突入したのです。根元までズッポシといく感じで、口という名のブラックホールに吸い込まれそうです。しかし、コチラのポコチンも起死回生を狙い、そうはさせるかと踏みとどまることに成功。

すると、桜井さんは奥の手を出すとばかりに覆いかぶさっての……騎乗位素股です！　目を閉じると“真のブラックホール”に突入してしまったのでは？　そんな罪悪感を抱かせるような感触の荒業を繰り出してきます。闘いの攻防におきまして、頭部への攻撃は危険極まりないものでありますが、風俗での亀“頭”への攻撃も危険極まりないのです。そんな攻撃を受けて何度もノックアウトされそうになりましたが、股間はスタンドアップしています。そして爆発しそう……になった瞬間のこと。しそうではなく、しちゃいました。つまり、イキました。額から流血、ではなく、亀頭から流白濁してしまい、完敗です。

プレイ後に「またご指名くださいね！　プロレスのお話、しましょうね！」と桜井さん。こちらもリターンマッチを望むところですし、臨みます！　それまでに鍛えておかねば……。

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